初めての韓国旅行で何が必要?2026年版|韓国人の李さんが出発前の準備を解説
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初めて韓国へ行くなら、旅行グッズをたくさん買う必要はありません。
「入国できる」「スマホがつながる」「支払いができる」「移動できる」 の4つから準備すれば十分です。
2026年現在なら、パスポート、e-Arrival Card、スマホの通信手段、 海外で使えるカード、少額の韓国ウォン、T-moneyなどの交通手段を確認しておけば、 旅行の基本はかなり整います。
一方で、WOWPASS、大量の現金、大量の旅行アプリなどは、 全員に必須というわけではありません。
ここでは、初めて韓国へ来る友達に説明するつもりで、 「何を、どの順番で準備すればいいのか」を整理します。
まず結論|初めての韓国旅行チェックリスト
| 準備するもの | 必要度 | ポイント |
|---|---|---|
| パスポート | 必須 | 有効期限を早めに確認 |
| e-Arrival Card | 原則確認 | K-ETAを利用しない場合は特に確認 |
| K-ETA | 2026年は原則不要 | 日本は2026年12月31日まで一時免除 |
| eSIM・SIM・ローミング | 強くおすすめ | 地図・翻訳・予約確認に必要 |
| 海外で使えるカード | 強くおすすめ | メインの決済手段 |
| 少額の韓国ウォン | おすすめ | 現金が必要な場面への予備 |
| T-moneyなど | おすすめ | 地下鉄・バス利用に便利 |
| 変換プラグ | 必要 | 韓国は220V・丸型2ピン |
| モバイルバッテリー | 人による | 2026年の航空ルールに注意 |
パスポート → 入国手続き → 通信 → 支払い → 交通
2026年9月に韓国へ行く人は秋夕にも注意
2026年9月19日~23日は日本の5連休、 その翌日の9月24日~26日は韓国の秋夕(チュソク)です。
秋夕は韓国で特に大きな祝日の一つです。 一部の個人店などが数日間休業する場合があります。
9月後半に旅行する場合は、 行きたい店や施設の営業情報を出発直前にもう一度確認してください。
1. まずパスポートを確認
日本国籍者が一般旅券で観光目的で韓国へ渡航する場合、 無査証で90日まで滞在できます。
当然ですが、韓国入国時に有効なパスポートが必要です。
旅行サイトではパスポートの残存期間について異なる説明が出ることがあります。
ビザ申請時の条件と短期無査証旅行の条件が混ざっている場合もあるため、 残存期間が短い場合は航空会社や韓国の公的機関で最新条件を確認してください。
何より、旅行直前になって有効期限切れに気づかないよう、 早めに確認しておくのがおすすめです。
2. 日本人は2026年中、K-ETAが一時免除
韓国旅行を調べると「K-ETA」という言葉がよく出てきます。
K-ETAは韓国の電子旅行許可制度です。
日本のK-ETA一時免除期間は2026年12月31日までです。
そのため、一般的な日本人観光客が2026年中に韓国へ旅行する場合、 K-ETAを必ず申請する必要はありません。
すでに有効なK-ETAを持っている場合は、 有効期限まで利用できます。
また、一時免除対象者でも、 K-ETAを申請して利用する選択肢はあります。
3. K-ETAより先に確認したいe-Arrival Card
「K-ETAが免除だから、入国前に何もしなくていい」 という意味ではありません。
K-ETA一時免除対象者は、原則として e-Arrival Card(電子入国申告書) の申告対象です。
一方、有効なK-ETAを持っている人などは、 申告対象から除外されます。
e-Arrival Cardの基本
✓ 韓国到着日の3日前から申告可能
✓ 公式サービスは無料
✓ 有効なパスポートを用意
✓ メールアドレスを用意
✓ 入国情報・韓国での滞在先を用意
有料サイトには注意
公式のe-Arrival Cardは無料です。
韓国法務部は、 e-Arrival Cardを装って決済情報を要求するサイトについて 注意を呼びかけています。
検索からアクセスした場合も、 韓国政府の公式サイトかどうか確認してください。
4. スマホの通信方法は日本で決める
法律上の必需品ではありませんが、 初めての韓国旅行ではスマホの通信環境の優先度はかなり高いです。
✓ NAVER Mapで道を調べる
✓ 地下鉄・バスを検索する
✓ 翻訳する
✓ ホテルの住所を見る
✓ 予約画面を確認する
主な方法は、 eSIM・物理SIM・海外ローミング です。
対応スマートフォンなら、 物理SIMを入れ替える必要のないeSIMがシンプルです。
韓国に着いてから考えるより、 日本にいる間に通信方法だけ決めておく方が楽です。
5. 支払いは「海外カード+少額の現金」
韓国ではカードを利用できる場所が多いため、 旅行中のメイン決済は海外利用に対応したカードで問題ありません。
「韓国はカード社会だから現金は1ウォンもいらない」 とは考えない方が安全です。
交通カードなど、 外国人旅行者の場合は現金または韓国発行カードの方が 扱いやすい場面が残っています。
僕なら海外で使えるカード+少額の韓国ウォンにします。
大量に両替するのではなく、 カードが使えない場合の予備という考え方です。
6. 地下鉄・バスを使うなら交通カード
普通のT-money
初韓国でも使いやすい定番です。
一般的なT-moneyカードはコンビニや地下鉄駅などで購入でき、 カード本体は3,000~5,000ウォン程度です。
MobileTmoney
2026年現在、 対応するiPhoneではMobileTmoneyも外国人旅行者向けに 利用できるようになっています。
現在のアプリでは会員登録なしで利用でき、 Apple Payからのチャージにも対応しています。
対応カードブランドや利用条件は更新される可能性があるため、 利用する場合は旅行直前に最新情報を確認してください。
WOWPASS
交通だけでなく、 旅行用プリペイド決済や両替までまとめたい人向けです。
T-money・MobileTmoney・WOWPASSを全部用意する必要はありません。
自分のスマートフォンや旅行スタイルに合う方法を選べば十分です。
7. 韓国のコンセントは日本と違う
韓国の標準電圧は 220V・60Hz です。
コンセントは丸い穴が2つあるタイプで、 日本で一般的なAタイプとは形が異なります。
スマートフォンやノートパソコンの充電器に INPUT 100-240V と表示されている場合は、 一般的には変圧器ではなく変換プラグで対応できます。
一方、日本の100V専用ドライヤーやヘアアイロンなどは 変換プラグだけでは使用できない場合があるため注意してください。
韓国専用タイプでも問題ありませんが、 今後ほかの国にも旅行する予定があるなら、 複数のプラグ形状に対応したマルチタイプを選ぶ方法もあります。
8. モバイルバッテリーは2026年のルールに注意
韓国旅行では、 地図、翻訳、交通検索、予約確認などで スマートフォンを使う時間が長くなりやすいため、 モバイルバッテリーがあると便利です。
ただし、モバイルバッテリーは 受託手荷物に入れることができません。
さらに2026年4月24日から、 日本を発着する航空便では新しい航空ルールが追加されています。
モバイルバッテリーの主な注意点
- 受託手荷物には入れない
- 160Wh以下
- 1人2個まで
- 機内でモバイルバッテリー自体を充電しない
- 機内でモバイルバッテリーから他の電子機器へ給電しない
商品ページに「機内持ち込み可能」などの表示がある場合でも、 最終的には利用する航空会社の規定が優先されます。
搭乗前に必ず航空会社の最新ルールも確認してください。
日本人旅行者から見ると|準備しすぎなくていい
初めて韓国へ行くと、 WOWPASS、T-money、現金、アプリなど、 準備するものがどんどん増えてしまいます。
① 韓国に入国できる
② スマホがつながる
③ お金を払える
④ ホテルまで移動できる
ここまでできれば、旅行の基本は整っています。
韓国現地では|韓国人と旅行者の環境は同じではない
韓国ではカードやスマホ決済を使う場面が非常に多いです。
ただし、韓国在住者が利用できる銀行口座・国内カード・本人認証環境と、 日本から来た旅行者が使えるサービスは同じではありません。
そのため、 「韓国人が現金をあまり使わないから、旅行者も現金ゼロでいい」 とは単純に考えない方がいいです。
旅行者なら、 カードをメインにして少額の現金を予備として持つ くらいが使いやすいと思います。
出発前はこの順番で準備
1週間以上前
□ パスポートの有効期限を確認
□ 航空券・ホテル予約を確認
□ 海外で使えるカードを確認
□ eSIM・SIM・ローミングを決める
□ NAVER Mapなど必要なアプリを入れる
□ 充電器の対応電圧を確認
□ 必要なら変換プラグを準備
韓国到着3日前から
□ e-Arrival Cardを申告
□ ホテルの住所をスマホに保存
□ 空港からホテルまでの移動方法を確認
□ 韓国の祝日を確認
出発当日
□ パスポート
□ スマートフォン
□ 財布・カード
□ 通信設定
□ モバイルバッテリーを機内持ち込み荷物へ
初韓国でも必須ではないもの
| なくてもいいもの | 理由 |
|---|---|
| WOWPASS | 海外カード+交通カードでも旅行可能 |
| 大量の韓国ウォン | カード中心なら少額の予備で対応しやすい |
| K-ETA | 2026年12月31日まで日本は一時免除 |
| 大量の旅行アプリ | 地図・翻訳・予約確認から優先すれば十分 |
こんな人は少し多めに準備した方がいい
一人旅
スマホが使えなくなった場合に一人で解決する必要があるため、 通信環境と予備バッテリーの優先度は高めです。
家族旅行
eSIMや交通カードを人数分どう用意するか、 日本にいる間に整理しておくと到着後が楽です。
深夜到着
公共交通機関や空港店舗の営業時間に影響されやすいため、 通信とホテルまでの移動方法を先に決めておくことをおすすめします。
李さんならどうする?
初めて韓国へ来る日本人の友達なら、 僕は旅行グッズをたくさん買わせるより先に、
パスポート
e-Arrival Card
スマホ通信
海外カード+少額の現金
交通手段
を確認します。
旅行準備で一番避けたいのは、 便利グッズを一つ忘れることではありません。
入国できない。
ネットにつながらない。
支払いができない。
ホテルまで移動できない。
この4つを避けられれば、 初めての韓国旅行の準備はかなりシンプルです。
よくある質問
2026年の韓国旅行にK-ETAは必要ですか?
2026年9月確認時点では、日本はK-ETAの一時免除対象です。 現在発表されている免除期間は2026年12月31日までです。
e-Arrival Cardはいつから申告できますか?
韓国到着日の3日前からオンラインで申告できます。 公式サービスは無料です。
韓国旅行はクレジットカードだけで大丈夫ですか?
カードを利用できる場所は多いですが、 外国人旅行者の場合は現金がある方が対応しやすい場面もあります。
少額の韓国ウォンを予備として持っておくのがおすすめです。
iPhoneならT-moneyカードを買わなくてもいいですか?
対応するiPhoneならMobileTmoneyという選択肢があります。
ただし、利用可能なカードや対応条件は変更される可能性があるため、 旅行直前に最新版を確認してください。
変圧器と変換プラグはどちらが必要ですか?
100~240V対応の充電器なら、 一般的には変換プラグだけで対応できます。
100V専用製品は別途確認が必要です。
WOWPASSとT-moneyは両方必要ですか?
必須ではありません。 交通だけならT-moneyなどでも十分です。
まとめ|まず「入国・通信・支払い・移動」を準備
1. パスポート
2. e-Arrival Card
3. スマホ通信
4. 海外カード+少額の現金
5. T-moneyなどの交通手段
2026年はK-ETAの一時免除、 MobileTmoneyの外国人対応、 モバイルバッテリーの航空ルールなど、 以前とは変わった部分もあります。
すべての韓国旅行サービスを 出発前から理解する必要はありません。
入国できる。
ネットにつながる。
お金を払える。
移動できる。
まずこの状態を作ってから出発すれば大丈夫です。
入国制度・交通サービス・航空手荷物ルールは変更される場合があります。
渡航直前にも韓国政府・交通機関・利用航空会社などの 公式情報をご確認ください。


